「これまでどおりがいい」のニーズ メーカーは応えていないのでは?・・・自動車、靴・・・

「操作感を変えたくないから、今と同じ車に乗りたい!」

カイゼンなんかしないで欲しい。

手順や位置が違うだけで、運転ミスしそうで怖い。

という年配のご婦人。

違う車であっても、運転席はそのままになるよう、セミオーダーメイドの車があれば、追加料金払ってでも手に入れたい!という。

 

「この靴が足にぴったりだったのに、どうしても出会えない」

同じメーカーで、同じ木型から作っていますといわれても、どうもしっくりしない。

型番を言ったら、この靴がぴったりだったのなら・・とぴったりくる靴を提供できても不思議はないと思うのだが。

どうしても巡り合えないのだという。

同じメーカーでなくってもいい。

なにか、やりようがあるのではないだろうか?

 

こんなに強いエンゲージメント、絆はないはずだ。

「これがいい」と信念をもって支持するユーザーに、応える方法を持ってほしいもの。

メーカーだったらできるし、それなりの対価を払うつもりのあるユーザーは確実にいる。

「海洋放出の是非」は消費者にも問うて欲しい ~魚のパックを手に買っていいかを考えないでよい日はいつ来るのか?

政府は東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水を海洋放出とする方針を固め、4月13日にも関係閣僚会議を開くとのこと。2021年

4月7日には、菅総理大臣は全国漁業協同組合連合会の岸会長と会談した。

岸会長は、「絶対反対との考えはいささかも変わらない」と強調したとのこと。

 

そりゃ、漁業の基盤である海に有害物を流すのだから反対に決まっている。

だからといって、別の選択肢がなさそうなところに大きな問題がある。

 

ところで、なぜ、消費者との意見交換はないのか?

海洋放出について生産者には話を聞いて、それを食べる側の消費者にはきかないんか?

漁業者も消費者の意見を聞いてみて欲しい。

さらに反対しようという活力になるだろう。

 

いまでも、魚売り場で、この魚は買っていいだろうか?

と考えては、特に明確な答えもなく、買ってみたりやめてみたり。

 

放射性物質を気にしているのである。

気にはなるが、明確な基準は持ち合わせない。

ただ、ならんでいる選択肢の中で、できるだけ問題がすくなく、できれば問題がなく、おいしくって、お安いものが買いたいのだ。

もちろん、検査をしていて基準値以下のものが並んでいるだろう。

でも、その基準値が信頼できないのだ。だって、事態によって基準が変更されるのを何度も経験してきているから・・・。

 

しかし、食べたいと思った魚を手にして「これ買っていいかなぁ?」と答えのない問いを繰り返さないでよい日が一日も早く来ますように。

 

・食べ物に不信を抱く不幸

・被災地に不信を抱いているようで不本意なうしろめたさを抱く不幸

 

シンプルに目の前にある食を信じられないのは、まったく不幸なことだと思う。

 

 

 

パブリックコメントを募集したというのかもしれないけれど。

 

 

耳がおかしい ~「中高年の耳トラブルの原因は血行問題?」との仮説を立ててみた

「耳が変」「耳がおかしい」としかいえない状態。

 

ちょっと難聴になったような、耳が詰まったような、

エレベータや新幹線の中で起こる気圧の変化による耳への影響のような・・・。

 

ぴたっとくる表現ができないのですが、50代に多い耳トラブル。

 

 

ストレスが原因になるらしい、とか

年齢の影響では、とか

 

病院での見立ても本人、周囲の見立ても、そんなところが多い。

 

けれども、どこかで、耳のツボというのを聞いてそこをこすったら

あれ?いいような気がする!

 

ひょっとしたら、耳の血行が悪くなって、トラブルを起こしているのかもしれません。

ストレス→血行不良

加齢→血行不良

とするならば、ストレスや加齢にあらがうことは難しいが、血行改善は自分でできる。

 

耳の前だか、後だかをこする。

これだけでした。

 

とりあえず試してください。

 

「印紙税」は見直した方がいい時期、では? ~みずほ銀行システム障害に思う

「印紙」ってなに? 契約書に貼ったり、領収書に貼ったりしてるけど。

 

ある程度の額の取引があるとき、

「これだけの取引するなら、このくらいの税金負担できるだろ」ってな考えで始まった税だとのこと。

 

で、なんで「みずほ銀行システム障害」と関係あるかっていうと。

印紙税を節約したくて、システム変更をあの時期に行ったらしいということで。

 

ATMシステムと印紙税がなぜ関係しているかというと。

「銀行の通帳は印紙税の対象」だから、です。

 

通帳1冊あたり、年200円。

1000万円入っていても、100円しか入っていなくても、200円。

銀行は税を払っているのだそうです。

紙の通帳がないオンラインなら、かからない。

「文書」にかかる税だから。設立当時は、紙の文書しかなかったから、それでよかったけれども、今では「デジタル文書」もあるのに、対象が見直されていないので非課税。

 

そりゃ大変だ。

通帳なくしてデジタル化したいよね。

わかるよ、銀行さん。

 

と、思うのは、短絡ではないでしょうか?

オンラインの取引で通帳を発行していなければ、印紙税は不要、であるならば、

「通帳をなくして印紙税分コストダウン」ではなく、

 「通帳には印紙税をかけない」

もしくは

 「銀行口座自体に税金をかける」

という対応ができるのではないでしょうか?

 

「通帳」のみに課税して、「オンライン」には課税しないのは、

すでに「取引を対象に税を課す」の本質を失っている。

税の公平にかかわる重大問題で、

企業が公器であるならば、そこをこそ指摘すべきだと思う。

「オンライン」化の加速で対応しようというのは、小手先の対応ではないでしょうか。

 

 

光回線を選ぶ時の確認ポイント(料金面)

いろいろな光回線があるけれども、これだけは確認してから選んだ方がいい。

①事務手数料

②工事費

③長期利用前提の割引料金の場合は、解約金

④回線+インターネットプロバイダの料金

 

②が無料でも、、③④が高い場合もある。

特に、④は、月々のことなので、きちんと調べた方がいい。

提供各社それぞれに安く見えるように表示しているけれども、自分の入居する建物の料金プランを調べて確認した方がいい。「A社と当社の料金比較」といっても、自分の料金が表示されている通りとは限らない。特にインターネットプロバイダ料金は、もっと安い選択肢があるのに、高いところを選んで比較している場合が多いので注意。

 

③も、確認できているだけでも、3~4倍の差が出ている。

 

①の料金も、各社違う。

800円のところもあれば、3000円のところも。

 

よく調べて選びましょう。

 

なぜ? 差出人が表示されなくなったメーラー「アウトルック」 

テレワークをやっているせいなのか?

時々、デスクトップのアイコンの並びが変わってしまったり、していたが、

今度はメール関係で。

 

メール送受信に使っている「アウトルック」の受信一覧で、「差出人」が表示されなくなった。

差出人によってメールの優先順位が決まるところもあるのに、肝心な情報が見えない。

 

修正は簡単なのだが、なんでこんなことになるんだろう


 

歯ぐきの違和感 歯🦷の根の股が見えてませんか?

歯ぐきの違和感が何年にもわたって続いていた。

腫れているようでもあり、すっきりしない。

とはいえ、痛みもないし、切実に困りもしないので、検診や歯石を取ってもらう時に、ついでに相談してみる程度。

 

とはいえ、複数の歯医者で何度も何度も同じ訴えをしてみた。

それでも「虫歯ではないし、歯の根にも異常はない」といわれ続けた。

 

あるとき、検診が終わり、歯磨き指導をしてくれた歯科衛生士さんに訴えると。

はじめは、いつものように特に異常はないと思うのですが・・といった様子。

でもしつこく訴えると

「歯ぐきが下がって、この歯の根の股がでていますから、その隙間になにか入ってしまっているかもしれませんね・・」といって、歯間ブラシを使ってくれた。

「そこです!」 

はっきりと違和感あった場所を触ってくれている!!

原因を突き止めたという実感がわく。

 

歯ぐきが下がり、歯の股が歯茎の上に出てくると・・・

歯ぐきと歯の間に小さな空洞ができ、

そこに食べかすが残り、腫れの原因になるようです。

歯間ブラシを、その隙間に入れて清潔を保てば腫れにくくなりますとのこと。

 

実際、この一発で違和感がなくなりました。

その後は、気を付けて隙間の清掃をしています。

 

なかなか歯医者さんでも気づいてもらえない意外な盲点です。