広島の高校生による被爆者の記憶の絵画化について記した。
その絵画化を演劇化した舞台があるのだという。
「あの夏の絵」
広島平和記念資料館の依頼で2007年から始まった高校生による被爆証言を絵にする取り組み。
それをまとめた立教大学の小倉康嗣氏の論文。
それがきっかけで東京の劇団「青年劇場」の「あの夏の絵」が生まれている。
連歌のような・・・。
力のこもった活動に触発されて生まれた活動。その連鎖によるつながり。
自分のことと受け止める回路が個人の中で生まれ、外とつながっていく。
いろいろなコト・モノを起点にたくさんの回路が生まれつながり、おおきなうねりになる予感がします。