こんなところに原爆?(10) ~ 自分事としての継承の形とそのつながり

広島の高校生による被爆者の記憶の絵画化について記した。

その絵画化を演劇化した舞台があるのだという。

「あの夏の絵」

 

 
広島平和記念資料館の依頼で2007年から始まった高校生による被爆証言を絵にする取り組み。
それをまとめた立教大学の小倉康嗣氏の論文。

それがきっかけで東京の劇団「青年劇場」の「あの夏の絵」が生まれている。

連歌のような・・・。

 

力のこもった活動に触発されて生まれた活動。その連鎖によるつながり。

自分のことと受け止める回路が個人の中で生まれ、外とつながっていく。

いろいろなコト・モノを起点にたくさんの回路が生まれつながり、おおきなうねりになる予感がします。

 

 

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