大切な電話番号の不通に備えて ~転送電話のススメ

 台風15号の影響で、千葉で1万件もの通信が途絶しているという。

一時は17万件も不通、不安定になったという。(2019.10.3朝日新聞

不自由さは想像を絶するだろう。

 

携帯電話などで急場をしのぐこともしやすくなってはいるが、

どうしてもその番号で受けつけなければいけない、場合は、

その番号がつかえないこと自体が大きな問題となる。

 

1つ対策がある。

その番号がついている場所の停電、断線に左右されず、通信事業者のおおもとの拠点設備が動いていれば、その拠点から転送してくれるというものだ。

おおもとの拠点というのが、そのエリアの拠点なのか、別のエリアであってもよいのかは、今後調べてみたい

 

個人宅や個別の会社、施設が停電したとしても、通信事業者の拠点は一定の自家発電装置を持っているようだから、すくなくても、より長い時間、電話番号での受付を継続できる。

 

該当番号に電話がかからない状態になってから、転送を開始するので、リモートコントロールできる設定をあらかじめしておく必要はある。

そして携帯電話や他の拠点への転送で切り抜けるのだ。

(転送電話は、該当番号の回線から設定するのが一般的だが、外出先からとかこんな災害時対応のために、他の回線から設定するしくみも整えられている)

 

設定の仕方は、各事業者の説明を見て欲しいのだが、

月額500~800円程度で、通常時は転送で便利に、災害時や停電時などは、その番号を保持し続けられるのだから、便利なサービスではないかと思う。

 

#台風#台風15号#災害#地震#停電#断線#通信途絶#回線故障#電話#電話番号#転送#対策#ボイスワープ#設定#携帯電話#大切な電話番号の不通に備えて