年金って、ちゃんともらえればありがたい。
でもそんなありがたいものをどうして世の中が作ってくれてあるのだろう?
海軍の恩給、船員の労災等含む年金などもありましたが、
本格的な年金、厚生年金の前身は
1942年 6月 労働者年金保険法 施行(男子工場労働者)
1944年10月 厚生年金保険法に改称(女子および職員)
だそうです。
荻原博子さんは、戦費調達のため、だったね。といっておられます。
1941年につくられた定額貯金も戦費調達だったけど、踏み倒しをしましたね~と語っておられます。
1961年に発足した年金福祉事業団。調達したお金を運用。グリーンピア作ったり。主に不動産。
それが破綻すると年金資金運用基金。
それも年金積立資金管理運用独立法人。株式運用。
2007年 消えた年金問題5019万件。
時の安倍内閣「最後のひとりまで支払います」といったけれど、2014年 2011万件残し打ち切り。
うーむ。こうやって、事柄の羅列ではなくその事柄の意味は何か、を確認していくと、面白いね。
って、面白がっている場合ではないが。