「都市への集中 やめる時だ」竹村真一さんのインタビュー(2020.04.10朝日13)
そうだ、そうだ!よく言ってくれた。
だいたい、朝の通勤ラッシュ。
こんなにしてまで丸の内やら大手町やらでなければできない仕事って、そんなにありますか?
ホームにゲートまでつけて、わんさかわんさか人を集めなきゃいけないのって、目の前に人がいないと管理した気持ちになれないから?なのかな。
(ホームドア、ですね。サラリーマンというよりは老若男女問わず安全を確保するため、ってのは知ってますが、ラッシュ時を見てると、こんな風に見えちゃうって話であります)
竹村真一さんのインタビュー(2020.04.10朝日13)
「都市人口を支えるために、遠方からエネルギーや水、食料を運ぶ。首都圏直下型地震をはじめとする災害リスクの高い沿岸低地に、人口の過半と社会資本の4分の3が集中。こんな社会は誰が見ても持続可能ではないのに、変化のキッカケがつかめなかった」
コロナ騒ぎがそのきっかけになるはず、との文脈です。
そうなればいいな、とは思います。
バンバン都心に高いビルたてて賃料儲けて。
沿線にバンバンタワマン建てて、下水道も逼迫し、学校、保育所もさあ大変。
バカバカしいのではないか。
素朴で素直な疑問を持っている人は多いのではないか。
対話と議論と要求で迫るべき時かもしれないと思いますね。
中央と思われていた土地の地価や不動産価値が下がったら、それもまたよし。