双子のお母さんがバスに乗ろうとして、ベビーカーを自分でたためと言われた。
という。
2人の子を抱え、荷物もあるというのに・・。
「双子、三つ子の子育て」の記事(2020.02.09朝日新聞)
そりゃむりだよな、と思う一方で、
だからといって定時運行を求められる運転手さんだって困るよなとも思う。
同乗している乗客に頼んでも良いかもしれないな。
役に立ちたいと思っている人も少なくない。
でもしかし、そんな人ばかりでもない。
難しいなあ・・・。
仲介してくれる役割の人がいればいいのに・・・と思った瞬間
車掌さん。昔は車掌さんがいたというではないか。
そうだ、どうして今バスは、そして公共交通機関はワンマンなんだっけ?
人件費は削減できているかもしれないけれど、
高齢者社会でもあり、ダイバーシティで障害があっても子持ちでも外で活動しやすくなってきているというのに、それを支える公共交通機関ならサポートの人が存在してもいいのではないか?
バスはワンマンが当たり前なわけではない。必要なければワンマンでいいが、必要があったらワンマンをも直したらどうだと迫っていい。
利用者から迫るだけでなく、求められて答えられず忸怩たる思いをしている運転手の皆さんからも声を上げてもらいたいものだと思う。
こういった業務の見直し提言も、労働組合の大きな役割だろう。
バス客の中に、必要あれば手伝う姿勢を事前に表明してサポーター登録しておく制度を作っても良い。若干、料金に特典を付けても良いかもしれない。
困っている人がいたら、運転手さんが「バスサポーターさんお願いします」と声をかける。
事前によくある困りごとへの対応方法をサポーターに承知しておいてもらうのもよい。
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