保育行政の薄さ ~落選狙いで保育園申し込み2018

保育園申し込みを「落選狙い」と断ずる行政についての報道があった。2018.08.14

でも、そもそも「落選狙い」が不要な保育行政を求めたい。

保育行政が、「薄い」からこそ、「落選狙い」もしくはそう見える活動が出てきてしまうのではないか。

 

「落選狙い」とはどんな狙いで? 行政はこう見ているようだ。

①育休を取得、給付金を取得するために

②待機期間を長くするために

 

希望園を1つしか書いていない

復職の意思が感じられない

 

1%~3%存在するとのこと。

 

①保育園落選しないと育休取得できない、給付金取得できないのがそもそもおかしいのではないか?

②待機期間が長いと入園に有利になる選考がおかしいのではないか?

③希望園が1つにならざるを得ない環境ならやむを得ないのではないか(送迎の仕様がないとか)?

他の園を選んでも仕事と生活の両立ができるしくみを備えているなら他園を紹介してみる等の対応ができるのではないか?(近くの園から移動手段あり等)