都バス 手伝い技能者を養成しては?

先日、都営バスに乗っていたら。

ある停留所で停車時に「待ってください、乗車位置を調整します」といって、何度も調整をする。乗車待ちのお客さんにもジェスチャーで車内から「待って」と伝えている。

停車すると、車イスのお客さんが乗車予定だった模様。

降車ドア横の収納庫をあけようとする。あけにくい。

手伝ってあげたいが、と思いながら見守る。

たぶん車内には同じ気持ちの人がいるような気がする。

運転手さん落ち着いて処理。

乗車と固定を手伝って、スロープをしまい、バス後方に回って確認。

出発。

乗客の視線を一身に浴びてのひとりでの作業。

 
何か手伝えることはありませんか?
といいたかったが
素人に指示する方が大変だろうと遠慮。
 
研修を作って手伝い技能のある人を増やしてみてはどうだろう?
私たちも見守るだけでは歯がゆいので。