子供と親が一緒にいれば、子供は親にかまって欲しがる。
在宅で仕事をしていると、仕事のために拒絶することもある。
それが続くと、どちらかが耐えられなくなってくる。
仕事を辞める母親もいる。(朝日20201011 4)
なんだかわかる気がする。
一方で、かまってやったっていいんだよ、といってあげたい気もする。
上に挙げた例では、会社から働く日を少なくしてもいいといって引き留められたというが、仕事中に子供を構ってもいいといわれたらどうだろう?
子供は際限なくかまって欲しがるだろうか?そうでもないだろうか?
仕事の内容にもよるけれども、ひょっとしたらOKだったかも?
家にいれば子供がかまって、というが、
会社にいれば上司がかまって、というのではないか?
不要不急な会議など、上司や組織のかまって攻撃なのではないか?
子供のかまって、との差は、会社のお墨付きがあるかないか。
会社のお墨付きをもらってかまってみてもいいのでは?
かまう=不要な時間をそこまで真面目に罪悪感感じなくてもよいのではないか?
「ブルシットジョブ クソどうでもいい仕事」をよんだあとで思うのだ。
組織のなかは価値を産まない仕事で満ち満ちている。