電力自由化がよくわからない。
いろいろな会社が電力を売れるようになったということはわかる。
①自然エネルギーを売るのも簡単になったのかな。
②今まで東京電力が売っていた東電が作る電力を他社が売れるようになってきたということかな。
①は意味があることだと思うが、②がわからない。
販売競争するから安くなる。
確かに。
でも、利用者のメリットとなるだろうか?
手続きのステップが増えて、機器の投資も行って、なぜに安くなるのだろうか?
小売りの激化によって、価格が下がるというが、主に人件費を削るのだろう。
東電のような大企業では人件費は高止まりするが、販売だけの小さな企業なら賃金を下げることができる、と思っているのではないか。
そして、価格を下げて競争して一定のシェアを確保したら値上げする。
よくあるパターンではないか。
利用者にメリットはなく、勝機のある事業者にメリットがあるだけではないか。
一方で問題だと思うこと、不便になったこと。
●手続きが大変なんだそうだ。
利用者は関係ないのかもしれないけれど、電気屋さんは、
契約電気販売事業者に書類を提出→事業者から東電に提出→東電で処理→事業者で処理→開通
みたいな流れになって、シンプルな話なのに時間がかかるのだそうだ。
過渡期だからでしょうか?
そりゃ、それぞれに管理が必要なんだろうから事務は倍増するのだろう。
●故障の時や契約変更の時も同じだと思う。↑
●引っ越しなどでマンション、アパートに入居前に工事に入る場合。
ブレーカーを上げれば契約前でも電気を使うことができたが、これからは別会社だったりするとメーターが違う?ので、使えないこともあるのだそうで。
バッテリーとか持ち歩いた方がいいのかしら?
どう処理しているのでしょうか?