BS-TBSでやっている「町中華で飲ろうぜ」に出てくる中華料理屋の店主の顔がいいのだ。
なんというか、自分のやっていることに過不足ない自信があるって感じ。
誠実な感じの店もあれば、ひとくせありそうな店もあるのだが、自分のやっていることとその結果に、自ら責任もっている人の顔。
折に触れ、おせわになる工事の職人さんたちとも共通するにおいを感じる。
他のひとはどう考えているか知らないけど、私の流儀はこれだねって様子。
なんて、考えているところに、同じ飲食店の店主の言葉が目に入った。
とても端的。
「真心をかけないと、おいしくならない。
真心がお客さんに伝わるから、生きていて楽しいんだよ」
(朝日新聞2021013 11面 釜山の「テジクッパ」の店の店主)
仕事のしかたへの信念。それが相手に伝わることへの喜び。
ステキな仕事のスタイル。
ここんところがサラリーマンと違うのかもしれない。
私はこう思うけど上司がね、とか事業計画がぁとか、会社方針がとか。