公衆トイレの個室内表記は視覚障害への配慮はあるか? ~ただでさえわかりにくいが・・・

公衆トイレの流すためのしくみがわかりにくい。

今日入ったトイレのボタンは、個室内に1つしかなくわかりやすい。

フラットだしシンプル。

 

と思った瞬間に、はたと気づいてしまった。

視覚障害のある方は、このフラットな流すボタン手をかざすタイプにどうやって気づくのだろうか、と。特に点字表記もない。

 

これはフラットゆえにわかりにくいのでは、と思ったのだ。

 

そこで初めて気づいた。

たくさんボタンがあるタイプには点字表記もあるが、煩雑でわかりにくくはないのだろうか?

 

「公衆トイレ 視覚障害 洗浄」で調べてみたら、経済産業省が洗浄ボタン配置について考えてくれているらしい。

 


で、中を見てみると、2015年12月15日に規格として発表されたという。

現実はこれに沿ったものにはなっておらず、洗浄方法がわからず困る視覚障害者はいまも存在するだろう。

同じくわからずに困る資格に障害がない人もたくさん存在している。

 

いいかげんに根本的な改善方法を提示すべきだと思う。

案を提示してもよいですか?