本気の言葉のちから 岡信子さん 長崎被爆者代表

なぜか、本気の言葉というのは伝わってくる。

ご本人の体重、体温が感じられる。

これまでどれだけ考え抜かれてきたのか、伝えるために言葉を取捨選択したのか。

 

今日8/9は長崎に原子爆弾が投下された日。

長崎平和式典で被爆者代表として「平和への誓い」を話された岡信子さん。

 

岡信子さんは、90才を過ぎて初めて代表に応募したという。

被爆を語り始めたのもここ数年のことという。

 

語り口からにじみでるものがあり、ことばひとつひとつが実態をもって迫ってきた。

まさに「ことだま」。

お話しを聞いたものとして、心動かされ、受け止めたものの中からできることをやろうと決意する。ぜひ、たくさんの人に、そのお話しを受け止めて欲しい。

おはなしの仕方や毅然とした表情から伝わってくるものも大きいので、ぜひ動画(↓)で。

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あえて挙げて比べはしないが、ことばが文字や音としてしか感じられないあいさつとはまったくの別物である。

文字や音しか表現できないことを、同じ場にいて恥ずかしく感じはしないだろうか?

 

 

 

 内容全文あり↓

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