朝日新聞投書欄に
「8・15は反戦の歌を聴き続ける」として、77才男性の投書がのっていた。
その反戦歌の中に、「美空ひばりが広島原爆の惨禍を歌った「一本の鉛筆」」とあった。20210829
ほかの曲は聞いたことがあるが、この曲はいったい?
調べてみると、直接「原爆」という言葉は使われない。「広島」とも言わない。
でも、はっきりとわかる歌詞である。
美空ひばり自身が、好きな持ち歌ベスト10の1つに入れているという。
美空ひばりには、
同じく作詞松山善三・作曲佐藤勝で「八月五日の夜だった」
学徒出陣で命を散らした大学生の日記をもとに彼女が補作詞、船村徹が作曲した「白い勲章」 もあるという。