どこまでイメージできるか ~防災 (水害・洪水) 

●どこにでもありそうな小さな川の氾濫でも、見た目「海」のようになる。

●音もなく、家の中に浸水する。

●いつの間にか水位が上がると、重い家具も浮き上がり、傾く。

 →つまり部屋の通り道がふさがれ、避難が困難に

●ドアも水圧で開かなくなる。

●これが、夜で通電しなくなって、真っ暗の中だったら・・・。

 

「水害」「洪水」といわれてイメージしているものより、リアルに恐ろしい。

 

リアルな感覚を呼び起こすのは、ケーススタディ的な生々しい情報、だと思う。

 

町内会や行政による注意喚起は、「理屈」や「概念」だけではなく、具体的な「ケーススタディ」をまじえて感情喚起させることが必要かも、と思います。