時期がよかったのか?
税金の手続き関係の依頼を受けて、問い合わせをすると、想定外に
・すぐつながる
・待たせない
・かゆいところに手の届く説明
で驚いた。
税金といえばお役所仕事の際たるものといえる。
それゆえ
・待たせる
・結局解決せず
を覚悟しての電話だった。
2,3コールですぐ出て、
内容を話すと、誰かに変わるかと思いきや、そのまま回答をはじめ
当初は型どおりの情報だが、
こういう趣旨でこの情報を確認したい、具体的な内容を伝えると、
こちらの意図をくんで、具体的な指南をしてくれた。
ネット上の提出書類様式のありかまで、事細かである。
「そういう事情であれば情報請求できる立場である。」
「本人以外の請求となれば、必要書類は、●●と××と。」
「その書類様式はホームページのここにある。」
「その用紙の記入欄について、申請者は依頼人、代理人はあなた、請求理由は「その他」でいいです。」
記入にあたって迷うだろう内容を、事細かに教えてくれた。
様式を見ればわかるように様式自体がデザインされているべきなのだが。
そうはなっていないので、あとの問い合わせを減らすためにも、この時点で十分に説明しておくことが効果的なのだろう。
この知見を反映して、様式デザインを見直すべきだと思うのだが。
同時期に2~3か所、税務関係の問い合わせをしたのだが、どこも、すぐ出る、素早く的確な答え、であった。
問い合わせた時期も良かったのかもしれない。
6月の終わりか7月のはじめ。
いそがしくない時期なのかも。
いそがしかったら後日の大変さなど以前に、今捌かねばならない仕事が多すぎて対応できないかもしれないから。