料金未払いで通信サービス停止が起こるケース (原因篇/収集中)

料金支払いが滞り、通信サービスが停止されてしまう。

料金未払いなんだから仕方ない、ともいえるのだが、

利用者自身にその意識がなく、なぜ?と相談される例ケースがある。

以下、パターン覚書。

 

しかし、停止する前に、契約者に連絡しないのだろうか?

郵送では、対応難しい場合が多いようなので、電話番号やメールアドレスがあるならそちらに連絡してはどうだろうか?

 

 

●たいていの支払いは口座振替にしているのだが、新しく導入した通信サービスは口座振替の手続きをしたものの、しばらくは請求書払いとなっていた。郵送物をあまり気に留めていなかったら、いきなり電話が使えなくなり、故障かと思ったら、料金問題だった。すぐに料金支払いを促し、再開。

 

●多数拠点の店舗。請求書が届く店舗を一か所にしていたが、その店舗を閉店。転送措置を取らなかったために、滞納。来たら払うという感覚故、滞納していることに気づかなかった。そのため、気づかぬうちに、いきなり利用不可に。

利用契約を復活できるか、不可なら再契約をと促した。

 

●契約者が死亡。口座凍結され、引き落とし不可。督促?の郵送物が送られるが、送り先には契約者のみが住んでいて、郵送物を確認する人がいなかった。確認してもすぐに対応が必要とは思わなかった。そのため契約が打ち切られ、利用不可に。

 

●ある拠点を閉鎖。本部に料金引き落としができない旨の連絡が入る。

調べてみると、その拠点の支払い用口座を解約。ただし、サービスの料金が数か月遅れて請求されるので、引き落としができなかった。

拠点解約でもサービスは別の場所で利用継続するのかを確認し、継続なら支払い方法を連絡、不要ならサービス自体を解約、と促した。

 

・・・続く