「減給」より「言及」を求める  ~国交省統計データ書き換え問題。給料減らす程度で済む問題なのか?

朝のニュース番組が

国土交通省が・・・データを書き換えていた問題で、・・・

ゲンキュウ・・・発表しました」と伝えているのが、聞こえた。(20220121)

 

国交省統計データ書き換え、ね。注目してました。

何を「言及」したのか?

とテレビに向かうと、何のことはない「ゲンキュウ」は「減給」。

 

え?給料減らすなんてレベルの軽い問題ですか?

 

事務次官を訓告、当時の統計担当の幹部らを減給など10人を処分」

 

「訓戒」なんて聞いたことない言葉なので、ちょっとビビるが、なんのことはない「注意」ですからね。

 

今回のお話は、建設工事がたくさん行われていたように見せる=GDPが大きく見えるようにみせるために、のわざとのミスなんじゃないのぉ。と疑われているのですよ。

 

たいして大きくなっていないのかもしれませんが。

どのくらいの額になるのでしょうか。注目です。

問題にならない額なら別ですが、大きく変化しているのだとしたら、

「そーなんじゃないのお?」といわれるのももっともだ。

 

それにたいして、

「そんなミスはまずいからね、以後気を付けてよ!」と口頭注意し、

「ミスしたんだから、ちょっと給料減らすからね」なんてことで済むのか?

 

なぜ、そのような書き換え&二重計上になったのか、についての「言及」が必要だよね。

二重計上になっていったのは2013年にデータの処理方法が変わってから、ということです。国交省の統計データ書き換え なぜ起きた? | NHK