ニュースを見ていたら、ウクライナからの避難者が、日本に住む家族と受入情報を探していた。
体長がよくない中、住民票もなければ健康保険もないのでどうしたらいいかと必要に迫られて。
居住予定の行政ではなく、日本に住む娘の居住地の行政と東京都の一元窓口の両方に相談して、との回答をしていた。
相談された行政窓口としては誠意のある回答かもしれない。
が、まずはどちらかにしたいものだ。
受け入れられたはずの避難者が、個々の努力で必要情報のルートを探す?
そんな非効率なことがあるだろうか?
なんだかおかしい。
受入を決めた時点で、「困ったとことがあったら、まずここに相談を!」くらいの情報は提供したい。
そこに相談があったら、その受付組織が、どこにつないだらいいか奔走したらいい。
受入を決めて告知したルートがあるのだから、そこにのせれば漏れもない。