原発事故 国賠償訴訟 の判決「想定外だから不起訴」に「仮定の質問にはお答えできません」を思い出す

想定外の地震津波だから、不起訴。

って結論に見えたけど、そういうことでよいのだろうか?

 

「仮定の質問にはお答えできません」とう言葉を思い出してしまった。

 

「仮定」以上の「想定外なんだから」「責任問えるわけないでしょう」ということか。

 

「想定」を作った方の責任はどうなるのだろうか?

「想定」はどう作るのだろうか。

 

当時としては合理的な判断だった。という。

際限なくリスクを回避できないから、法的責任は問わない。

でも問題が起きた時に事業者が賠償保険でカバーしきれない部分を国が援助する。

10兆円に上る援助をしている。賠償責任までは問えないというのが菅野氏の補足意見。

 

好ましからぬ事態が起こったとき、どんな対応がなされるのか。

事前確認して受け入れるようにしたい。

 

ニュースで、海沿いギリギリに立地している原発をみたことがある。

ああいったところは、どのように対策されているのだろう??