なんだかおもしろいぞ。
「立ち上がりの技術」
なんのこと?
難しい言葉ではないけれども、ありきたりの言葉でもない。
なにか意味がありそうだ。
と思って調べると、
「災厄に遭うことや心身におけるハンディを持つこと、マイノリティの立場に置かれることなどから「立ち上がっていく」ための表現やその手法に注目したリサーチを行い、現在の東北にも応用可能な表現の技術を見出します。」
ですって。
「TRAC(東北リサーチとアートセンター)の共同運営チーム「やわらかな土から」が、TRACを運営する上で軸にしているコンセプト。」だそうだ。
たまたま、検索して上位に入ったのが
4年前のイベントの案内。
「ある出来事を経験した人々や大切な話を聞いた人々が、今度はそれについて伝えることを自らの役割と捉えて、語りはじめることがあります。語り手となった人々は、聞き手の感覚や社会状況が変化していくなかで、さまざまな工夫を重ねながら、その話を人々に手渡していきます。この展覧会では、「戦争」「震災」「民話」という3つの出来事・物語の語り手となった3人の歩みを辿りながら、「なぜ人は語り継ぐのか」という問いを深めていきます。伝えたい・伝わらない・伝わった!語り手が語る場には、必ず聞き手がいます。語り手たちは、日々どのような聞き手に出会い、何を受け取って、現在の語りを形づくってきたのでしょうか。みなさんもぜひ語り野にいらして、その声に耳を澄ませてみてください。」(上記サイトより引用)
とっても興味深い内容です。
ぜひ聞いてみたかったなぁ。