先日、地震対策の話をしていて、風呂の汲み置き水があると便利。と話し、「トイレを流すことができる」といったら、相手の方の顔が険しくなった。
「それはダメ!」
「は?」
「配管が破損していたら便が漏れ出し衛生状態が最悪になりますよ」
地震が発生して「水が供給されなくなりトイレが使えない」ことばかりを考えていたが、
水は使える、もしくはある、状態でも、トイレは「使わない」ということなのだ。
使えないものをどうするか、ではなく、使えても使わない、ことを徹底しなければならない。
これを意識できている人はどれだけいるだろう。
伝え方に工夫が必要だ。
夏の集合住宅で、意識が徹底していなかったら・・・
最悪だ!!