ニュータウンやかつての新興住宅地。
50~60年が経過し、劣化した町になっている。
と見ることもできるが、
商店街や保育園、幼稚園、学校、医院。
道路、下水道、電気設備。
古くなっているかもしれないけれども、インフラのもとは整備されている。
保育園や学校にいたっては、定員に空きがあるに違いない。
すごくいい条件の町ではないか。
設備だけではなく、それを支えた人の集積もあるはず。
活かせば素晴らしい宝だ。
古くなったマイナス分をリノベなどで補って、新規住民を受け入れれば、新しい循環が始まるに違いない。
郊外の一戸建て住宅地には、空き家が目立つ。
年単位で空き家にしてしまうと、廃棄物になってしまうが、空き家になった当初に入居もしくは管理の手が入れば、利用価値は高いとおもうのだが。
若い人の入居を目指すだけではなく、通勤などの必要ない定年後層などの入居も、
・家賃もしくは家屋の販売価格
・医療機関の充実
・子供世代の交通の便
(訪問や介護などの必要が出た際に、公共交通機関はあるか?利便性や費用は適当か。。。介護家族パスなども有意義かも)
等のポイントを整えてアピールに使うことも選ばれる理由づくりには有効!