長距離大容量通信の土台に「偶然」

「偶然」ではないと思うが。

 

東北大の中沢正隆卓越教授と情報通信研究機構の萩本和男主席研究員が受賞した日本国際賞。「エルビウム添加光ファイバー増幅器」(EDFA)開発の業績を評価。光通信の信号は伝送途中で弱まり、100Kmで100分の1に。太平洋横断には100回ぐらい増幅が必要とか。

 
 

レーザー装置の開発もしていたのでそれを使ってみたら小型の増幅器ができたのだそうで。

「波長が合ったのは自然のなせる業。私がどうこうできることではない。ただEDFとレーザーの両方を持っていたのは私の研究室だけだった」と話しました。

 

東京新聞

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