「罹災証明書」についての報道で、ひっかかることがある。
輪島市では、20240101の震災を受けての罹災証明書発行が1月19日に始まったという。
●「補助が受けられなくなるのではないかと思い、(被災した家から)離れられない」と話す被災者がいた。
●「罹災証明書の書き方がわからない」と話す被災者がいた。
→こういう時どういう対応になるのか、を、被災以前に告知しておくことは大切だし、
そのような具体的情報を提供して、シミュレーションしてもらうことが、防災意識向上にも役に立つはずだと思う。
→そしてその様式も公開して(いるのだと思う)、被災したと仮定して記述する訓練などを防災訓練の項目に追加したらどうだろう。
この様式項目の意味が分からない、など、住民からのフィードバックも得られると思う。
→もっというと、基本項目や対応を統一できれば、被災時に、応援に入った他の自治体職員も即応できるのではないか?