すてきな女一人旅の話を聞いた。
美術館というより場そのものが、整えられているように受けとめられた。
建物、飲食、展示品、庭。
是非訪れたいと思った。
その展示品の中に、原爆や東日本大震災を扱ったものがあったという。
メルヘンチックなファンタジックな作風とのテーマのギャップに、どんな作品なのだろうかと気になった。
たまたま図書館に行く機会があったので、「光の祈り」という画集?を手に取ってみる。
那須にあるものかはわからないが、2章に日本のふるさとを描く、として
平城の藤波
横手の雪まつり
足摺岬と椿のトンネル
にならんで
悲しくも美しい平和の遺産
として原爆ドームが
3章。魂を込めて描く絵
として
フェニックスのようにはばたく祈り
復興の兆し 七ヶ浜町被災地を描く
復興の光 閖上被災地を描く
南三陸町防災対策庁舎
気仙沼 陸に上がった共徳丸
実物を拝見したいもの。
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