家賃値上げ通告  ~「そちら(入居者)から調停を」とか誤解を招く発言に注意

なんでも値上がりする中、家賃の値上げ通告に会う人も増えているようだ。

必ずしも応じなくたっていいんだよ。

世間ずれしている?相談窓口員の方などは「拒否すればいい・通告なんか無視していい」という。

値上げ通告。

素直な入居者はなんとかして応じなければいけない!と思うかもしれない。

もちろん物価や周辺相場など環境変化に応じて値上げしないと家主側もやってられないだろう。そこは理解する。

 

でも、通告者は意外とあくどい場合があるので注意して欲しい。
家主なのか不動産業者なのか、とにかく、誤解を招いて値上げを受け入れさせるようものいいをする輩もいるので要注意。

 

我が家の例でいうと、いきなり2割の値上げ通告。
「値上げに全く応じないといっているわけではないが、値上げ幅は協議したい」となんどかやりとりを繰り返すと。
「では、調停はそちらから申し立ててください」だと。

 

なに言ってんだか。
調停の必要あれば、そっちが申し立てるべきだろう?

めんどくさいのでツッコミもしないが。

 

いや待て。
いつもこういう手順で事を進めているのだろう。
「調停など事業者を相手に、シロウトの個人がめんどうな対応をしなければならないのか?」と値上げを受け入れてしまう人もいるだろう。

 

悪質だと思う。

ぜひ、取り締まるようにしてもらいたいもの。
発言した時点で、ペナルティだ。
だって、わかったうえでやっているのだもの。

サギ同然と思う。