「生産性」「付加価値」 を考える ~ 本当の価値、とは乖離あり

価値ある作業に対価が払われているとは限らない。
対価が十分とは限らない。

となるとそれは労働にカウントされなかったり、生産性の対象外となる。
ホントは生産しているのにね。

共同体性が強い世の中だと、カウントされる「生産性」は低くとどまるんじゃないかなぁ。

ケアとか、大企業との共同体に組み込まれた中小企業とか。
価値は高いが、対価がなかったり対価が十分でないと「生産性」が低い、ということになるのだな。

安く買いたたき、高く売りつけることができると、「生産性」は高いとなるが、金額的には「付加価値」は高いがホントのところ価値はゼロである。