国を守るなら、まず食料自給ではないのか? 「国」の中に一般人=「私」、は入っているのか??

国を守るために、防衛費増額。

増額の目的として、敵の攻撃射程外からの反撃装備やサイバーなど新領域対策、アメリカ軍との共同訓練拡大が上がっている。

 

ですって。

食料輸入に頼っていて、頼り先の大部分は友好国だから大丈夫、なんですかね。

なんだか、友好国のいいかもにされてるだけとも見えますけど。

 

武器を買わせ、食料を買わせ。

 

防衛しないと、命の危険があるのかもしれない。

が、すでに生活が成り立たず、命の危機にさらされている人も少なくないように見受ける。

 

生活支援としてのコロナ下での特例貸付。貸付の償還(返すこと)、が始まった。

キビシイ状況下の人も少なくないのではないか。

そう感じる事象が起こっているではないか。

 

それでも、そちらは置いておいて、防衛費、でしょうか。

そちらも手を尽くしつつ、防衛費、でしょうか?

 

守るべき「国」、の中に「私」は入っているか?

ひとりひとりが、確認してみた方がいいと思う。

 

「私」以外の、いままさに困っている人、に対する対し方は、

自分が「公」に望んでいること、期待していることとマッチしているのか。

確認してみた方がいい、と思う。