リスキリング。
もちろん学ぶことはいいことだと思うけどね。
でも現場ではリスキリングより、今やっている本業にまともに向き合うべきでは?との声が聞こえる。
また、各種団体の雨後の筍のような「✖✖検定」を見ていると、便乗検定商売の土俵づくり、のようにも見える。
本業に取り組む時間に加え、研修だ、報告だ、発表だと。
それが生産性を上げているように見えないのが労働現場の不幸である。
賃上げ要求も良いが、このアンハッピーな状況の原因を見極め、解決への道筋をつける。
労働組合には、そんな役割もあるのではないか?