英国で、一部の裕福な人以外がかかる「国民保険サービス」のストライキが続いているそうだ。
一部の裕福な人以外の病院といったら、ここの病院なので、一般の人々はストされたら困るのだそうだ。
でもよりよい賃金を求めて、民間の病院に転職する医師続出で「国民保険サービス」存亡の危機。
となれば、今、予約がNGになったりしても、将来の自分たちの医療インフラのためにストを支援する、のだという。
いま、世の中の状況が悪い。
その先行きの暗さから自傷、他傷をする人が出てきている。
でも、傷つくべきは自分や他者ではないのでは?
世の中のおかしさにこそ声を挙げたい。
なにがおかしいのかわからなくてもいい。
なにかがおかしい、といえば、ともに考える人が出てくるはずだ。