子供に自炊のしかたを教えるNPOがあると聞いた。
子ども食堂で食を提供するのも一策だが、自分で自炊ができる力をはぐくむのも一策だ。
食事を贖えば相応の代金が必要。
これは食材+調理費用(ガス+水+電気)に比べてだいぶ高額。
もちろん自分の労力もあるけれども、そこは才覚でやりようがある。
自分の胃袋を自分の才覚で、安価に満たしていける。
これは自信だ。生きる力だ。
簡単に栄養バランスよく切り抜けたり楽しんだりできる力を。
「調理力」「自炊力」は生きる力だ。
そんなメニューを考えてみたい。
おにぎり一つをかばんにいれて外に出られれば、どんなに強気か。
1合のご飯があれば、おにぎりの4つはにぎれる。
1kgのコメは7合弱で、ご飯茶碗14杯くらいと思っている。
5kgのコメは2000円弱で、1Kgは400円弱。
400円弱でご飯茶碗1杯でつくる大おにぎり14個。小おにぎりなら28個。
おにぎり100円ってどんんだけ高いんだって話。
どんな具を入れたって、ぜったい割安にできるって。
やれるよ、やれる。
やり方さえしっていれば。
やれると思いさえすれば。