現場の声が伝わらない 「現場から社会へ、社会から組織へ」の道筋が必要か

「資料なしでもすぐに会見し、呼びかけを」

東日本大震災時、気象庁地震津波監視課長は、14:46の地震直後に訴えたが、テレビ緊急放送が始まっているとして、会見は16:00になったという。

その間に、当初予想を超える予想高の値を示し始めたという。

(20220225朝日㉙「てんでんこ」)

 

当初の専門家のカンは、確かだった。

ただ、まわり(組織)を説得できなかった。

まわり(組織)を変えるハードルは高い。

 

まわり(組織)のまわり(社会)に訴えて

「現場から社会へ、社会から組織へ」の道筋を作るしかないかもしれない。

 

 

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国会とか見ていても

野党→政府、ではなく、野党→社会、社会→政府、でなけりゃ、力ないな、と思うのと同じかな。