お金、新品以外の「お古」の寄付が一般的になれば・・ 子供の貧困問題

 
おはよう日本(NHK20210706)で無料低額診療を行っている埼玉県川口市医療機関を紹介していた。

医療機関が費用負担する形で、無料、低額で診療し、国・自治体から税の一部免除が受けられる。

 

生活を優先し医療を後回しにする人が多く、重篤化したり手遅れになる。

 

川口市医療機関では、昨年6月から食料無料配布をして、それをきっかけに生活、健康相談、必要があれば治療につなげている。

映像では「サンダルが欲しいです」「子供の?」「はい」といったやりとりが。

 

サンダル?

あるよ。小さくなったのが。

何センチが必要なの?

 

「子供の貧困」がさけばれているが、「お古」の寄付を回せば、だいぶ生活は楽にならないだろうか?

文具、学校用品、制服、ランドセル。

そして、お古在庫は、あらゆる子供のいる家々に眠っている。

 

寄付やボランティアは、お金や新品を求めるが、

「お古」の寄付を求めれば、もっと気軽に普通の家庭が参加できるのではないだろうか?

 

 

*医療を受けるのをためらうことを防ぐための「無料低額診療」制度のはずだが、知られていないのがまずは問題。

 

*医療費をためらわねばならぬほど、生活にお金がかかる、もしくは生活費が稼げない世の中も問題。