先日高齢者同伴で旅行をした。
歩けるが、数十メートルごとに立ち止まりたい、といった感じ。
バス旅などでは、乗り降り、時間を区切った周遊が多く気疲れする。
・乗り物を楽しめる。
・景観を楽しめる。
・歩かなくても見どころがある。
函館大沼に行ってみた。
大沼が駅から少々距離が離れていたのは誤算だが、大沼からの駒ケ岳、宿泊したプリンスホテルの窓からの駒ケ岳はステキだった。
ホテルから駅までのシャトルバス、駅から函館駅まで、市電や市バスを利用してのあまり歩行を必要としない観覧(中までは見られないが、建物外観を見るだけでも面白い)は函館ならでは、という印象。
自然たっぷりのところに宿泊しても、外に出なければ満喫できないのではなく、部屋の窓からの風景で満足できるのは高齢者にはうれしいことだと気が付いた。
●駅の中での移動、ホテル内の移動距離を選べたらまたよいかもしれない。
・ホテルのエレベータから部屋までの廊下が遠い、レストランまでの距離が長い、はロケハンできないので、宿泊者年齢を聞いて、適宜配置してくれると望ましい。
・駅も特急自由席車両の位置が最も遠かったりするならばあらかじめ指定席買いたいなとか。新幹線の指定席に乗るためには、どのルートが一番楽に行けるかとか、事前確認ができるとうれしいと思う。