台風19号 避難勧告について わがこととしてとらえるために不足しているもの

台風19号。
事前情報から脅威に思っていた。 
実際に住んでいるエリアは、避難勧告が出た。
しかし防災無線からの告知内容は以下の通り。

マンションの3階以上に住んでいる場合は、基本的に避難所に移動よりも自宅にとどまる方が安全と思われる。
いま予測されている危険がなんであるのか、を示さないと、判断が困難と思うのだが。

字句通り判断すると、みんな「避難所に行こう!」だが、収容人数や建物高さ、強度から考えて、そうではないだろう。

●自分は避難対象か否かを平常時に考える経験をしてもらわないと、わがことと受け止められないだろう。
●また、浸水予測 何mなのか、と明示することで、避難の要否を判断できるので、その具体的提示も欲しいところ。

---------------------------------------------------------
第1報
「台風19号の風雨に関する警戒レベル3、避難準備を発令しました。避難の準備を整えて、気象情報に注意して、危険だと判断したら早めに避難してください。避難場所への避難が困難な場合は、ご自宅にて安全確保を図ってください。 」

第2報
「〇〇◆丁目、〇〇◆丁目、〇〇◆丁目に、台風19号の風雨に関する警戒レベル4、避難勧告を発令しました。避難所への避難のほか、コンクリート等の建物で身を守ってください。」

第3報
「当地域に大雨特別警報が発表されました。周囲の状況をみて、避難行動をと
ってください。」
---------------------------------------------------------

#台風19号 #避難指示 #避難勧告 #行政 #役所 #判断 #基準