医療そのものよりその周縁情報が、健康や生活の質を高める場合が少なくない。
伸びた眼球をリセットする対策により、目に何らかの効果が出たという話がある。
そのお話しは、下記に紹介されている。
医学知識はないので、その是非は私にはわからないが、ありそうな話だと思う。
一部引用させていただくと。
「昨今の近視は軸性近視が中心で、それは増え続けているのに、お話ししたように、医学的には対処できないことになっています。しかし眼窩の縮小、つまり医学が無視している「骨」の変形に着目することで、改善するためのヒントが見えてきたのです。」
医学の周縁にある「骨」の話に拡大すると、対処法があるということだ。
いままでの、自分自身の生活の狭い範囲でも、例えば・・
●歯医者に長年訴えても、改善しなかった歯ぐきの違和感が、実は歯根の股が浮き上がって食べかすがたまったことによるもので、医学的には健康であっても、その軽い炎症が生活の質を下げていた。
●入院治療中の人の苦しみが、病によるつらさより、酸素マスクによる口内の乾燥によるものだった。看護師さんにもらった口腔ジェルの情報により改善。
●排便困難症。意外にも、肛門の前を、少し手で押すだけで出せる。
●耳の聞こえの悪さ。耳を少し押し上げるとカイゼン。(これも骨格関係?)