テレワーク 視力低下をいかにせむ ~労働衛生管理

OA作業とかいわれていた時代。

1980年代後半とか1990年代とかでしょうか。

視力や電磁波を考慮してか、連続作業時間や照明やディスプレイ輝度などに配慮があったようだ。

 

しかし。

テレワークでの在宅環境では、部屋の照明とディスプレイ、イスとテーブルの高さetc。

めちゃめちゃな環境になっていると思われる。

これまでの蓄積はどこへやら。

 

フリーアドレス環境においては、レイアウト、内装のデザインはよいが、照明等への配慮は今一つといったオフィスが増えている模様。

そして、置き型のPCを使えなくなり、ノートブックPC全盛。

ディスプレイが小さいんだってば!

 

シンクラならディスプレイは置き型共用でいいんじゃね?

 

もはや、OA作業、VDT作業への配慮は死語なのだろうと思ったが

実は令和元年に、厚生労働省

「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」を発表している。
(令和元年7月12日付基発0712第3号)厚生労働省都道府県労働局・労働基準監督署

https://www.mhlw.go.jp/content/000658237.pdf

 

・一連続作業時間が1時間を超えない
・作業途中、1,2回の小休止

・次の連続作業までに10~15分の作業休止

 

実態を合わせていこう。