ウクライナの状況を見ていて、どうして一般人がこのような形で巻き込まれてしまうのだろう、と思う。
先の大戦、で、日本でも一般人というのか民間人というのか生活者というのか、市民というのか、が巻き込まれた。
国家同士の戦争の前には、人の命も軽くなるのか。
その前に打つべき手立てはなんだろう。
そのことを明らかにしなければ、なんどでも同じことが起こるに違いない。
かつて戦争があった。
ではなく、いつでも起こりうることで、決して過去のものではない。
国家同士の間では一般人の命など軽い。
われわれの命は軽い。
それでは困るのだ。
命のほかにも、
国債が紙くずに、
徴兵保険(兵役で大切な労働力を失う家族の生活を4支えるもの)も紙くずに(20200820朝日声欄⑫)
なっていったのだ。