トイレの機能性向上はめざましい が、サイン表示に難点あり(流し方がわからない公衆トイレ!)

トイレの機能性向上は本当にめざましい。

節水とか、掃除がラク。とか。

 

ところが公衆トイレについていえば、機能とは別の大問題がある。

「流し方がわからない」

 

ここ10年以上、いろいろな公衆トイレのサインを写真に収めてきたが、本当にわかりにくいものが少なくない。

 

・文字、マークが小さくてわからない

・日本語だけなのにウオッシュレットのボタンがたくさんありすぎてわからない

・流すマークがわからない

・流すマークがすり減って消えてわからない

・押してもだめだが、かざすんだったボタン

・そして多様なボタンやマークが存在して学習できない

 

個人宅なら学習するけど、公衆トイレの一貫性のないマーク&ボタンに、一般人は対応できない。

 

 

また、内装に凝っている場合、明度が低くて、高齢者が視認できないという問題も。

 

通常のトイレ部材はそのままでいいので、追加のプレートやシール展開をしてはどうだろう?

 

実際、多くの公衆トイレでは、テプラや張り紙対応をしている。

トイレメーカーとして統一的に展開してもいいと思うのだ。

 

高速道路のトイレにつけているシール展開が、シンプルでわかりやすいと思う。