テレワーク、在宅勤務の中、社内コミュニケーションのために「動画」を利用する企業が増えているが、これは「危険」。
従業員側からすると、「だるい」「まだるっこしい」。
「動画」「映像」って、時間拘束されるんですよね。
例え2倍速で流したとしても。
文字で見たら、1分で済むものを6分の動画で見せられる。
見たい映像を短時間で見る、空き時間に好ましい動画を見る。
その習慣は確かに若い層を中心に定着している。
動画にはたくさんの情報が入る。顔かたち、動作。
でも伝える必要ある?? 職場の情報ですよね。
情報が多い=疲れる、なのですよね。
年に一度くらいの「ここぞ!」のタイミングでは効果的かと思いますが、
乱発は逆効果。
従業員はそんなに暇ではない、ということを、意識して、どこで「動画」メッセージを発信するか、考えた方がよさそうです。
同じ動画でも、練りに練った「静止画」動画=スライドショー的なもの、の方が洗練されているかも、ですよ。