自宅のウオッシュレット的トイレの掃除で難しかったのが、タンクと便座のスキマ。
せまいので、ぞうきんなどを折りたたんで固め日本レストルーム工業会、遠隔からなぞり掃除する形。
なぜもう少しスキマを広くしてくれないのか?と考えながら、10年近くが経った。
公衆トイレの表示問題を考えるため
「日本レストルーム工業会」のホームページを見ていたら
「2022.3.30「大便器・温水洗浄便座のお掃除方法(パブリック施設向け)」
ページを公開!」
という項目に出会い、別にスキマ問題を思い出すこともなく、内容を見てみた。
「!!」
なんと、便座って外せるんだ!
せまいスキマに無理やりぞうきんを突っ込む必要なんかなかったのか・・・。
衝撃の一言に尽きます。
図にあったように便座の右奥下にボタンがあり、押しながら便座を引くと、タンクとのスキマ、便座と便器とのスキマが白日の下に。
びっくり!
今までの苦労はなに?
今知ることができて良かった。
掃除してスッキリ。
いろいろな感想が入り混じる。
身近なものでも知らないことって、たくさんある。
メーカーさん、時々こういう情報発信してください。目ウロコですわ。