NHKニュースウオッチ9(20240312)
福島の原子力発電所の廃炉作業を映しつづけるカメラマンの西澤丞さん。
写真に働く人も一緒に写す。
建物の大きさがわかったり、こんなことしてるんだと思ったり。
実際、なぜかそういう効果がある。
人間を映しこむことで、他人事でなくなるきっかけ、気づきを与えられる、というようなお話だったように思う。
遠いこと、自分のことでないこと、を自分事とする「きっかけ」について考えさせられる。
みんな関係あることなのに、なぜか、他人事と感じる距離をぐっと縮める。