食料品には3分の1ルールというのがあるのだと。
メーカーや卸流通業者は賞味期限の1/3以内に納品しなければならない。それを超えると受け取ってもらえない。
賞味期限の1/3で商品価値がガタ落ちなのだとか。
大量生産で安くなったうえに、期限によってますます安くなるのか!
と喜んだ方。残念でした。
それを見込んで初期の価格が高くなるのです。
製品としてのロスを見込んで、当初価格が高くなる。
原料も大量仕入れだから安くなる、というけれど、大量に作るだけに、仕入れがうまくいかない時を見込んで、あらかじめ余裕を持った原材料費で計画を作るな。
機械だって、問題を見越して設定するでしょう。
大量生産で商品が安くなるとは、本当に確認されたことでしょうか?
竹内敏晴氏もそのように記されていたが、その時は「?」と思って通り過ぎたが、確かになんとなく皆がそう信じているだけで事実ではないのかもしれません。
#教科書を疑え#大量生産#コスト