電車の扉口に注目したい。
ひとつめの視点は
ここをふさいでは人流に影響が出るので、ふさがないほうがいいのでは、ということ。
そしてもうひとつ。
先日、新聞の投書ではじめて気づいたのだ。
足などが不自由な人にとって、電車乗降の際に、扉横の手すりが重要だということ。
手すりにつかまることで、乗降の一歩が踏み出しやすいらしいのだ。
いわれてみれば、家の中につける高齢者用の手すりなどもそのような役目を持っている。
これまでなんとはなしに、居心地がいいと思ってあの場所に立つことが多かった私は猛省した。
必要もないのに、手すりの場所をふさいでいることがあったのではないか、と。
うかつにも気がつかなかった。
これからは、その場所をふさがないよう気を付けようと思う。
知ることは大事。
これから機会があれば、人に伝えていこうと思う。