首都圏ではあるが農地も多いエリアに行くと、草の生い茂る畑&田んぼが結構ある。
「・・・」
「でも、農業じゃ稼げないからしょうがないよね」
「高齢になったら農業をやめる。子供は継がない。よくあることだよね」
とは思うものの、残念な気持ちがする。
「農業じゃぁ、食べ物は確保できるけど、なかなか子育てにお金がかかる今日この頃生業として難しいのかなぁ」
「そうそう、農家さんで耕し手がいなくなった畑をだれか借りてくれないかなぁ、ってとこ多いよ」
こういう時代だからしかたがない、と思った瞬間。
それほど実入りがなくっていい人たち。有志で耕せばいいんじゃない!と思いついた。
年金もらっている方たち、農業をやろう。
不耕作地を借りて、機器も借りて。
自給率30%だぜ。食料を作ろう。
食べ物余ってる?
世界に目を向けよう。飢えている子供たちがいるのに、目の前に食べ物があるからって、生産できる土地があるのにほっときますか?
世界に目を向けるまでもなく、近くにだって子ども食堂とかあるんじゃないですか?
私は、近い将来、やってみようと思うよ。