ネット上のサービスの初期登録でメールアドレスが求められる。
その時のメアドがその後どう使われるか、を考えずに登録するとヒドイ目に。
よくあるのが、ネットに詳しい知人に登録を頼んだ場合。
登録時に必要なワンタイムパスワードを送ってくるとか、認証のためのURLを送ってくる場合。
その場限りだと思って、設定を手伝っている知人が自分のメアドを登録。
その後、設定変更や修正をしたい場合に「知人」を煩わせることになったり、
サービス提供会社からの連絡が「知人」に送られ、気づかなかったり、
ということになる。
自分のメールアドレスを入力するとしても、こんな落とし穴があった。
今やスマホ利用が一般的だし、スマホでメールも一般的なのでまず問題ないようだが、
公衆Wi-Fiを設定する際に、メアド認証。
その際のメールアドレスを、スマホではチェックできない自宅用や会社用のメアドで登録し、即時の認証ができない・・・なんて例もよく聞いたものだ。
また、電話番号を求められる場合。
WindowsのPCを設定する際に、マイクロソフトアカウントのためだろうか?初期の設定で「電話番号」の登録があった。
ご自宅の固定医電話番号を入れると、「SMSに送ったよ」というようなメッセージが出るのだが、固定電話なのだから当然「SMS」はとどかないのだ。
はじめに説明入れろよ!と思うのであった。
何のために登録させるのか、を事前に示してほしいもの。