子供の貧困対策 寄付や基金、所得アップもいいけど、「もっと金のかからない世の中にする」ってのはどうだろう

貧困対策でお金の提供や所得アップという方向性が語られがちだけれども、子育て者の実感として今の世の中「金かかりすぎ」「金かけすぎ」と思いませんか?

 

教育支援では、教育の無償化。就学支援(学用品、用具、修学旅行等々)。

本当に必要なものなのか?なければ成立しないのか?

必要として、一回使ったら廃棄なのか、何度でも使えるのか?

使えるなら、使おうよと思う。

 

また、塾に通うのが世の中のスタンダードになっているようだが、これもどうなのか?

公的教育だけでは世の中渡れないのは、世の中おかしくないのか?

勝手に高度化したグループがあったとして、それはその階層だけで勝手にやっていて欲しい。

そこに入れなければ暮らしにくいとか生活が成り立たないとかいう世の中でいいのだろうか?

塾がなければ成立しない教育環境。だいぶおかしいのではないかと思うのだ。

拒否したい。

 

塾でつけた力が評価される、

だから、全体を塾に通わせる。

確かにストレートな対策である。

 

でも、なんだか小さい評価基準だなあ。

その評価基準を打ち壊すようなダイナミックな試み。

考えてみたいもの。