こどもが大きくなり、使うことがなくなったおりがみや画用紙。
新品ではないが、数枚使ったまま月日が流れ・・・。
今や使うことはないが、捨てるに捨てられず。
身近に小さい子がいるわけでもなく、ご近所でも必ず使うかわからないものを差し上げるのもどうだろうと思いつつ・・・。
消耗品なら児童館でもらってくれるかもと思いつき、実物持参で訪ねてみました。
結果。
喜んでいただけました。どんどん使うものなので大歓迎!と。
他にもおもちゃ類や時期を外れだけれどもキャラクターカレンダーなど役に立ちますか?と尋ねると、ちょうど数日前に系列の児童館から「カレンダーない?」と問い合わせがあったとか。さっそく届けました。
今後も、自宅では使わないけれども子どもたちが使えそうなものがあったら、お持ちしていいですか?と聞くと、ぜひ!と言っていただけました。
(実はありがた迷惑ではないか、というのが少々不安)
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逆に、児童館側からも、欲しいものを「リスト」にして公表してはどうかと思うのだ。
必要なもののかなりの部分が、地域ご家庭で「不用品」として眠っているはず。
それを掘り起こせるだろう。
たしかに、「公表」すると、必要以上に集まってしまう、状態の悪いものが混じる、対応の人手がないetcの問題が出そうだ。
そうであれば、収集・選別を別の組織で行う、とか。
シルバー人材センターや作業所の仕事の一環にはなり得ないだろうか?
保管先には、エリア内の空き家などを活用できないものだろうか?
お下がり先のないお下がり物品は「都市資源」ともいえる。
うまく生かすしくみを作れば、一石二鳥にも三鳥にもなる取り組みになりそうだ。