NPO、児童館、公共機関などは「欲しいものリスト」でおさがりを活かして使ってみてはどうだろう?

NPOや児童館側から、欲しいものを「リスト」にして公表してはどうかと思うのだ。

必要なもののかなりの部分が、地域ご家庭で「不用品」として眠っているはず。

それを掘り起こせるだろう。

 

ジモティなどでも、「助け合い」のカテゴリーでの求めも増えているが、まだまだ少ないと思う。

 

呼びかけ方が上手だな、と思うのは、草加ハルモニアさん。

 

jmty.jp

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ジモティなどのプラットフォームを使わなくても、自分のホームページやブログやフェイスブックなどで定期的に呼びかける等、も良いと思う。

 

 

たしかに、「公表」すると、必要以上に集まってしまう、状態の悪いものが混じる、対応の人手がないetcの問題が出そうだ。

そうであれば、収集・選別を別の組織で行う、とか。

シルバー人材センターや作業所の仕事の一環にはなり得ないだろうか?

保管先には、エリア内の空き家などを活用できないものだろうか?

 

お下がり先のないお下がり物品は「都市資源」ともいえる。

うまく生かすしくみを作れば、一石二鳥にも三鳥にもなる取り組みになりそうだ。